☆妊娠性歯周炎について☆
涼しくなったかと思いきや残暑が厳しいこの頃ですがいかがお過ごしでしょうかスタッフのIです。
コロナが収まりかけたり蔓延したりでまだまだ安心して外出できない日が続きますね
紅葉に、カニ解禁にと旅行好きの私としては魅力いっぱいな時期が始まり行けない悲しさにフラストレーションたまりまくりです!笑
そんな中嬉しいことが起きました!!
なんとお腹に新しい命が宿り来年の1月に母になることになりました
しかもしかも!!!
私以外にも2か月違いでDr別府もご懐妊!
堂島デンタルは只今ベビーラッシュ来てます!
スタッフ全員の暖かいサポートのおかげでストレスなくお仕事できる事が本当にありがたく思います
そしてここで感じたのは妊娠性歯周炎についてです。
妊娠中にはエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌が活発になります。
これらのホルモンは歯周病菌が繁殖しやすい状態を作るだけでなく、血管や免疫にも変化を与えます。
そのためにごく少量の歯垢や歯石でも、歯ぐきの腫れや炎症が起こりやすくなります。
それによって起こる妊婦の歯周病を「妊娠性歯周炎」と呼びます
妊娠性歯周炎は妊娠初期に起こりやすい症状ですが原因としては
1.つわりによるもの
妊娠初期に起こるつわりによって、歯磨きをすると気持ち悪く回数が減る方も多く、その期間に磨き残しが増え歯肉炎の症状が出てきます。その後、つわりが落ち着いた時にも汚れが蓄積していると、歯肉炎から歯周炎へと進行する場合があります。
2.ホルモンバランスによるもの
妊娠中は女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌が活発になります。これらのホルモンは歯周病菌が繁殖しやすい状態を作るため、ごく少量の汚れ(歯垢)や歯石でも歯ぐきの炎症が起こりやすくなると言われています。