矯正治療とは、歯を少しずつ正しい位置へと動かし、乱れた歯並びや不正咬合を補正するものです。歯並びが美しくなり、またブラッシングしやすくなることで虫歯や歯周病の予防になるのはもちろんですが、「ずっと原因がわからなかった肩こりがなくなった」という方もいます。歯並びは気付かないうちに、あなたの全身の健康に大きな影響を与えているのです。
3Dシミュレーションで患者さまのお口の中の状況を分析し、従来の約4分の1サイズという小さな矯正ブラケットを歯の裏側(舌側)に装着し、さらに透明なコントロール用マウスピースを組み合わせた治療方法です。これまでのブラケット矯正とマウスピース矯正のそれぞれの長所を活かしたもので、お子さまからお年を召した方まで幅広く対応しております。
初回 歯型を取ります。 ↓ 1ヶ月後 治療計画を確認し、治療を行うかどうかを決定します。 ↓ 1ヶ月後 極小ブラケットを装着し極小ブラケット用極細ワイヤーを通します。 ↓ 1ヶ月後 極細ワイヤーを交換します。 ※1ヶ月毎にワイヤーを交換します。回数は症状にもよりますが数回程度です。 ↓ 数ヶ月後 極小ブラケットを外し、歯型を取ります。 ↓ 1週間後 透明マウスピースによる仕上げを行います。 ※歯の高低調整などを行います。症状にもよりますが1~3ヶ月程度です。 ↓ 数ヶ月後 矯正完了。歯型を取ります。 ↓ 1週間後 透明リテーナー(保定装置)を装着します。
前歯の位置のみを改善する簡単な矯正です。歯列矯正に二の足を踏む理由のひとつに、「治療期間が長い」「費用がかさむ」「装着する装置が痛い」などがあります。プチ矯正なら、いずれも大きな負担となりません。
インプラントを短期的な補助として用い、歯を動かします。矯正が終わればインプラントは外してしまいますので、埋入手術も簡単なものとなります。歯のない部分が多いために矯正をあきらめていた方も、安心してお受けいただけます。
他院で30年前に左奥歯のブリッジを治療した後から左顎関節症になりました。どんどん悪くなり20年以上痛みがなくなる事がなく、いろんな歯医者・総合病院・某大学病院の口腔外科など転々と回りましたが、これと言った答えや治療もなく、マウスピースや鎮痛剤で痛みをごまかしていた顎関節症···ズキズキ痛む時や、ズキーンと痛んだりと、口が1センチも開かなくなった事など幾度となく、この痛さと付き合うしかないと諦めていた20年でした。再び、左奥歯が虫歯では?と思い、たまたま当院で診察する事になり、その時に「多分同じ答えだろう・・」と思って半信半疑で顎関節症の話をしました。小川先生に診て頂いた瞬間から長年辛かった、顎関節症の痛みが消えました。本当にびっくりしました。先生に感謝しています。先生は私にとって神様みたいな人です。そんな信頼関係があるので、今回のインプラントを用いた矯正治療も何の不安もなく信用して治療に臨めました治療時間も短時間で痛みもなく受けられました。矯正などをして頂き順調に綺麗な歯並びにして頂く為に通っています。(50代、女性)通院中の患者様からのお手紙を頂き、ご本人様のご了承の上で掲載しています。
治療前
上のエックス線の画像は初診時の物です。①まず、親知らずを抜歯いたしました。②下の写真は抜歯後、スペースをつくる為、ワイヤー·オープンコイル法での矯正のようすです。
治療中
なかなか歯が動きません。奥歯の後ろにミニインプラントを埋入いたしました。
治療後
4カ月経過で歯と歯の間にスペースが出来ました。
※料金は全て税抜表記となっております。
※料金は全て税込み表記となっております。
透明な目立たないマウスピースを装着していただくことで歯を動かしていきます。約2週間ごとに、動いた分だけ調整したマウスピースに交換します。装着は1日に20時間程度で取り外しが可能ですので衛生的です。
などにもオススメです。ただし、歯を大きく動かさなければならない状況にあるような方には向きません。
矯正装置を歯の表側ではなく、裏側(舌側)に装着する方法です。外から装置が見えにくいため、他人の視線を気にせず治療を続けることができます。また裏側は唾液にさらされることが多いため、表側よりも自浄性が高いとされます。そのため表側に装置をつけている場合よりも虫歯リスクは低減します。
「料金はどれくらい?」 「どれくらい期間がかかるの?」
など、矯正の疑問・質問にお答えします。下記料金はあくまで目安です。一人一人お悩みも治療方法も違います。当院ではあなたに合った治療方法をご提案するためにカウンセリングを大切にしております。まずはご相談下さい。