桜が日に日に開花するこの頃いかがお過ごしでしょうか?スタッフのIです!(^^)!

昨年末から発生しインフルエンザに次いでパンデミック宣言の出された新型コロナウイルスが収まることなく蔓延していますね。

 

新型コロナウイルスの感染ルートについて、厚労省は「飛沫感染(ひまつかんせん)」と「接触感染」を2つ挙げています。

この2つのリスクが混在しているのが『歯科治療』になります。

虫歯治療で歯を削る時に使用される、高速回転のエアータービン・ハンドピースなどは、摩擦熱の冷却と洗浄のため、常に水が流れ出ています。仮に患者さんが新型コロナに感染している場合、歯を削ると周囲約2メートルの範囲でウイルスを含んだ飛沫が飛び散ってしまいます。

 

歯科治療における感染リスクは、血液、唾液などが付着する治療器具の全てにあります。

厚労省の指針で交換が望ましいと指定されているハンドピース以外にも、根管治療に使うリーマーやファイル、エアタービンに装着するチップ(またはバー)、口中の水を吸い出すバキューム、歯石除去用のキュレット、スケーラーなどです。

これらの治療器具は、全て滅菌処理をするように定められています。

当院ではこれらの治療器具を滅菌処理し、
患者さんごとに交換し滅菌装置の定期的チェックも実施しておりますので、ご安心して治療にいらしてください!(*’▽’)

ただ、いまだ不明なことも多い状況ですのでしっかりと手洗い、うがいをする事、

また睡眠や栄養が不足したり、過度なストレスを抱えていると免疫機能が低下し、病気に対抗できずに風邪や感染症などに罹患しやすくなりますので正しい生活習慣を心がけ、免疫力を正しく維持させ、感染症に罹患しないように気をつけていきましょう!(≧▽≦)

堂島デンタルクリニック